小林幸子 失明危機だった!網膜はく離による緊急手術…術後の経過は良好

 歌手の小林幸子(65)が10日、新潟・長岡市の山古志地域にある「小林幸子田」で毎年恒例の脱穀を行い、先月24日に網膜はく離による緊急手術を受けていたことを明かした。医師から「失明しますよ」と指摘されたとしている。

 小林は先月18日、飛蚊(ひぶん)症のような症状が右目に現れて違和感を抱いたが、同月19日、20日もコンサート等を通常通り行った。しかし、同月21日、やはり右目に「タピオカくらいの影がたくさん出てきた」と症状が悪化。都内の病院におもむき、網膜はく離の診断を受けた。医師からは「手遅れになります。失明しますよ」と言われ、同月24日に緊急手術を受け、無事成功した。原因は不明という。

 現在の経過は良好ながら、右目の視力は1・0から0・07まで落ちた。また、光が当たるとこれまで以上にまぶしさを感じるという。

 この日は5月末の田植えに引き続き、タレントの中川翔子(34)も同行。中越地震以降続けている米作りは今年で14回目となった。中川は「『健康だから仕事ができる』っていつもおっしゃっていたので心配」と小林を気遣った。小林も「みんなと一緒に脱穀できて、当たり前だと思っちゃいけないね」と健康のありがたさをかみしめていた。

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