紗栄子「子供をエリートにしたいと思われそうだけど…」息子の英国留学の真意説明

 モデルの紗栄子が7日、インスタグラムを更新し、2人の息子を英国に留学させた理由を長文で説明した。

 この日は次男が受験予定のシニアスクールの寮の見学会だったという。シニアスクールとは日本の中学、高校に当たる学校で、次男がシニアスクールに進学するのは4年後だというが、英国ではこのタイミングで学校見学が始まり受験準備がスタートするという。今は長男が「絶賛受験イヤー」で8日も受験日だといい、「それを考えるとイギリスの受験は長いなぁと痛感中」とも記した。

 紗栄子は「学校見学をして、寮を選んで、センター試験のようなISEBというふるいにかけられる試験を受けて、受かったらまた希望の学校の試験に面接。そして小学校卒業前にもう一つ大きなテスト」と試験が続くことから「子供達も親も気が抜けません」と受験生の母の心境もつづった。

 紗栄子自身は、息子が中学校に入るタイミングで留学させようと考えていたというが、ISEBを受ける必要があると知り、早めに渡英したという。

 紗栄子は「ただ、こんなことを書いていると子供をエリートにしたいのかと思われそうだけど、そうじゃなくて」ともつづり「ただ単に子供達それぞれに合った環境で、たくましく希望を持ちながら自分らしい人生を生きていって欲しいと思って学校選びも慎重になっています」と説明。

 日本にいた頃には「私の仕事柄、子供達に不自由な生活を強いてしまっていた」とも振り返り「彼らの大切な幼少期を伸び伸びと健やかに、自分に自信を持って成長していってほしいという思いから当時もイギリス行きを決めました」と渡英理由をつづった。

 小学生という幼い頃から親元を離れ寮生活をさせることには「抵抗がなかったわけではない」としたが「素晴らしい環境と校長先生をはじめ奥様や先生がたのお力添えのおかげで息子達は楽しく学校生活を送ることができています」と感謝。母親として「私に出来ることは悔いのないようにやろう」という気持ちであることも記していた。

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