LiLiCo 夫の純烈・小田井を介護の覚悟「おんぶできた」…約100キロ

 タレント・LiLiCo(48)が26日、大阪市内で、オフィシャルサポーターを務めている公演中のミュージカル「ボディガード」(東京・東急シアターオーブで10月6日まで。10月11~20日、大阪・梅田芸術劇場)をPRした。

 1993年の大ヒット映画のミュージカル版で日本初上陸作品。東京公演初日(9月13日)に夫の純烈・小田井涼平(48)と観劇したLiLiCoは、いまだに熱が冷めない様子で素晴らしさを延々と熱弁した。

 映画で故ホイットニー・ヒューストンさんが演じたヒロイン役のアレクサンドラ・バークの歌唱力や、ケビン・コスナーが演じたボディガード役のブノワ・マレシャルのルックスなどを絶賛。「(劇中に)ホイットニーのヒット曲が入るけど、『ボディガード』のストーリーにこれほど合うとは」とうなずいた。洋楽に疎く、米米CLUBやユニコーン、バービーボーイズ世代の小田井も「さすがに全部知ってた」と言っていたという。

 26年前の映画公開時は、演歌歌手として売れず、車中生活だったというLiLiCo。現在の「ボディガード」の受け止め方との違いを聞かれると、「映画は公開のちょっと後、23歳か24歳ぐらいにVHSで見て、『憧れ~』『守られたい』『かっこいい』『こういう歌手になれたらいい』だった。いま見たら『主人を守りたい』と思った」と逆の心境にあると告白した。

 40代後半の同学年同士で結婚したLiLiCoは「彼の方が衰えている。私の方が若い。守らないといけない」としつつ、「介護になったとき、190センチ近い(188センチ)大男を守れるのか。結婚するとき『1回おんぶさせて』って言って。おんぶできなかったら、救急車や担架まで運べないから。そうしたら運べた」と振り返った。

 さらに、「ダテに70キロのダンベルを背中に乗せてスクワットをやってない。主人は100キロ近いけど、持ち上がった。プロレスで戦ったアジャ・コングの方が重かった」と胸を張って笑わせた。

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