不妊治療中に乳がん判明のだいたひかる「排卵誘発剤打って…ゾッとします」

 不妊治療中に乳がんを発症し、手術を受けたタレント・だいたひかる(44)がブログを更新。不妊治療をする前に乳がん検診をすることを勧めた。

 だいたは文房具フェアで知り合ったフリーのアートディレクターと2013年に結婚。不妊治療中の16年1月にステージ2Bの乳がんと診断され、翌2月に右乳房の全摘出手術を受けた。しかし、今年2月の精密検査で全摘したほうの右胸に4ミリの腫瘍が判明。3月6日にしこりを摘出したところ、悪性(がん)だったことが判明。その後、放射線治療を受け、5月16日に終了している。

 22日夜に投稿したブログで「私は不妊治療をしている頃に、排卵誘発剤を打っていました。今、振り返るとゾッとします」と振り返り、「乳がんが発覚してからは、真逆のホルモンをおさえる治療をしています」と説明した。

 だいたは、自身が不妊治療をしていた当時は、現在ほど、不妊治療専門のクリニックが多くなかったことを明かし、「不妊治療を始めると、それだけに集中してしまい、自分の検診が後手にまわったりしがちになりますが…不妊治療をする前に乳がん検診をする事を、切に願います」とまず自分の健康を、と訴えた。

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