西村知美、不妊に悩んだ過去明かす 夫の「他の人と…」に涙も

 タレントの西村知美(45)が2日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演し、不妊に悩んでいた時のことを振り返った。

 03年に長女を出産した西村だが、なかなか子どもを授かれない時期には「精神的に病んでたのもあったのかも」と語るほど、精神的に自分を追い詰めていたという。夫で元タレントの西尾拓美さんとも夫婦喧嘩が増えるようになり、最後には「そんなに(子どもが)ほしいんだったらら僕と離婚してほかの人と子どもつくればいいじゃないか」と言われ泣きじゃくることも。そんな中、ふと心のスイッチを切り替えてくれる言葉に出会った。

 それが詩人の相田みつを氏による「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」だった。

 西村は自分が大事にする順番を決め、1番に仕事を、2番に家庭と整理していき、「子どもを授かること」を5番目か6番目ぐらいに設定した。すると、「ふっと気持ちを変えた時に自然とできた」と妊娠することができた。

 今は、「(子どもが)できなかったとしても、それはそれで幸せな人生を送れたんだと思う」と落ち着いた気持ちで当時を振り返ることができていると明かした。

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