どぶろっくが12代目王者に 審査の松本人志「見事でした」 浜田雅功は涙に驚く

喜びを爆発させる、どぶろっくの森慎太郎(左)と江口直人=TBS(撮影・園田高夫)
トロフィーを手にして喜びを爆発させる、どぶろっくの森慎太郎(左)と江口直人=TBS(撮影・園田高夫)
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 コント日本一を決める「キングオブコント2019」の決勝が221日、東京・TBSで行われ、2413組から結成16年目のベテランコンビ・どぶろっく(浅井企画所属)が優勝。賞金1000万円を手にした。

 優勝が決まった瞬間、江口直人(41)は思わず涙。進行役のダウンタウン・浜田雅功も「泣いてる~!」と声を上げたほど。森慎太郎(40)も、目を潤ませながら「本当に何か、自分たちのスタイルを思い切りやったら、たくさんの人に評価された感じで、幸せです」と感無量の様子だった。

 審査員を務めたダウンタウン・松本人志は「ファーストステージのどぶろっく貯金が最後まで効いた。見事でしたね。良かったと思います」と語った。

 最後まで涙が止まらない江口に浜田は「涙流すと思えへんかった!」とツッコミを入れていた。

 どぶろっくはファイナリスト10組によるファーストステージ、上位3組によるファイナルステージとも、得意の「下ネタ&歌ネタ」で高得点をマーク。とくにファーストステージでは、今回の審査方法に変わった第8回以降の最高得点となる480点をマークした。

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