俳優・稲垣吾郎（４５）が、毎年恒例のフジテレビ系特番「ほんとにあった怖い話　２０周年スペシャル」（１０月１２日、後９・００）に１６年連続で出演することが１日、分かった。

　オムニバス形式の心霊ドラマとして人気のシリーズで、内容を分析するスタジオパート「『ほん怖』クラブ」でリーダーを務める稲垣は、２００４年から“皆勤賞”。番組自体は放送２０年の節目となり、「『ほん怖』が一つのエンターテインメントの形として浸透し、こんなにも長い期間にわたって皆さんから愛されてきたことに心から感謝しています」とメモリアルイヤーを喜んだ。

　「新しい地図」として活動する元ＳＭＡＰの稲垣、草なぎ剛（４５）、香取慎吾（４２）を巡っては、１７年９月まで所属していたジャニーズ事務所が、民放テレビ局などに３人を出演させないように圧力をかけた疑いがあることが、７月に発覚。稲垣のフジテレビ出演は、昨年８月の同番組以来となる。