【8月19日のなつぞら】第121話 あの人が帰ってきた!? なつは周囲におめでたを報告
【先週のあらすじ】
なつ(広瀬すず)がテレビ漫画の原画担当として働き、坂場(中川大志)は翻訳の仕事と家事を行う新婚生活が始まった。咲太郎(岡田将生)は光子(比嘉愛未)と結婚。新宿の再開発で「風車」の立ち退きが決まった亜矢美(山口智子)は、ふたりの結婚を祝福しながら街から姿を消した。なつはお腹に子供ができた。職場の仲間と社長に掛け合い、出産後も正社員として仕事を続けられることに。
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なつは、お腹に子供ができたことを報告するため咲太郎の営む「風車プロダクション」を訪れる。咲太郎や光子、蘭子(鈴木杏樹)たちはなつのおめでたを喜ぶ。なつは十勝の柴田家にも電話で報告。富士子(松嶋菜々子)には嬉しさの半面、初めて母となる不安を漏らすなつだった。数か月後、テレビ漫画作りの激務の中、なつのお腹はどんどん大きくなっていた。そんななつのところへあの人が帰ってきて…。
朝ドラの記念すべき第100作目となる「なつぞら」は、ヒロインに広瀬すずを起用。戦後の焼け野原の東京を経て、広大な北海道の大自然のもとで育ち、日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生き抜く、なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く。脚本は、朝ドラ「てるてる家族」、大河ドラマ「風林火山」を手掛けた大森寿美男氏によるオリジナル作品。