高須克弥院長 「平和の少女像」展示に「これは反日の象徴です」

 高須クリニックの高須克弥院長が3日、ツイッターで、名古屋市などで開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に、元従軍慰安婦の女性を象徴した「平和の少女像」が展示されていることについて「これは反日の象徴です。平和の象徴ではありません」と投稿した。

 少女像については2日、名古屋市の河村たかし市長が大村秀章愛知県知事に展示中止を求める考えを示していた。また同日「あいちトリエンナーレ」の芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は「平和の少女像」の「展示の変更も含め検討する」と会見。事務局にテロ予告や脅迫ともとれる抗議電話が殺到しているとした。

 高須院長は同日、津田氏が会見したニュースをリツイート。「これで『日本には表現の自由がない』とメディアに発表したらずるいです。僕は税金を使うイベントは皆が喜ぶものでなければいけないと思います。税金を使って企画された不快なものを拒否するのは納税者に許された自由だと思います。違ってますか?」とつぶやいていた。

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