ワイドナ東野、手書きメモ持参で…「この日に挑む気持ち垣間見た」フジ佐々木アナ明かす

 フジテレビの佐々木恭子アナウンサーが22日、同局「とくダネ!」で、21日に突如生放送となった「ワイドナショー」の舞台裏について語った。佐々木アナは「ワイドナショー」のMCを務めている。

 佐々木アナは、当日の台本についてはCM放送の目安が書かれた程度の簡単なものしかなかったとし、スタジオに入ったダウンタウン・松本人志の様子について「すいません。吉本のことでこんなに集まってもらって…」と頭を下げたことを明かした。これに佐々木アナは「その姿に、本当に沢山のものを背負ってお話する覚悟、多くは語らないが並々ならぬ(覚悟が…)」と振り返った。

 宮迫博之、田村亮の会見VTRについては「特に言葉は発せず、本当に神妙。感想を言うとかはなかった」とVTRに見入っていたという。

 また、東野幸治は何度も手元の紙に視線を落としながらコメントしていたが、それは台本ではなかったという。「手書きで紙に5枚ぐらい、細かくいろんな事を書いていらっしゃって。自分で今日は絶対に言いたいと思っていた、整理されたメモを持ってらっしゃって」と、自筆のメモだったと明かし「本当に通常とは違い、この日に挑む気持ちっていうのを垣間見た気がした」とも振り返った。

 そんな東野は番組中に涙を流し、ネットでも話題となったが、佐々木アナも「東野さん、そんなに涙ぐんだりって姿を見ないけど、すごく自然に受け止めた」と違和感なく受け止めたと語っていた。

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