友近 吉本は「始まって以来のピンチと言われるくらい芸人が疲れ切っている」
タレントの友近(45)が、故郷の愛媛県にある道後温泉本館で行われた「道後温泉本館ラッピングアート発表会」に出席した。
保存修理工事に伴う「道後REBORNプロジェクト」の一環で、本館東側の工事エリアで、工事中に風雨から文化財を保護するための「素屋根」(すやね)と呼ばれる工事仮設物のシート全体に、巨大な「火の鳥」と道後温泉の歴史絵巻を描き出した、「道後温泉本館ラッピングアート」がこの日、お披露目されたもの。
また、北面には火の鳥の到来をテーマにした巨大ウォールアートや、手塚プロダクション描き下ろしの「火の鳥”道後温泉編”」のマンガパネル5枚が登場する。
「道後温泉が大好きで今月だけで3回帰って来ています」という友近は、「日本全国に広く、道後温泉本館は(工事中でも)こんな風に『火の鳥』でラッピングアートもされて、営業しながら入浴できると伝えられるので、こんな機会はすごくありがたい」と道後温泉愛を全開に。
また、「私は吉本興業なんですが、今、始まって以来のピンチと言われるくらいに芸人たちが疲れきっているんですが、道後温泉が癒やしの場所になればと思い、みんなにも道後温泉の良さを伝えようと思います」と、反社会的勢力との闇営業問題で雨上がり決死隊・宮迫博之やカラテカ・入江慎也が契約を解除されるなど激震に見舞われている吉本興業にも触れていた。