「逃げ恥」が初舞台化決定 友近が百合ちゃん役 日替わり4人の朗読劇で

 16年に星野源、新垣結衣の主演で大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が10月に朗読劇で舞台化されることが27日、発表された。舞台は10月2日から6日まで上演、日替わりで上演者が変わり、友近、生駒里奈、吉沢悠らが出演する。

 「逃げ恥」は月刊「Kiss」に連載の大ヒット漫画。夫が雇用主、妻が従業員という“契約結婚”をテーマにした物語で、16年にTBS系でドラマ化され、社会現象を巻き起こす大ヒットとなった。

 舞台は10月2日から始まり、津崎平匡、森山みくり、風見涼太、土屋百合の4人が登場する朗読劇。初日の土屋百合役には友近が決定。「ドラマで観てた作品なので石田ゆり子さんを意識し過ぎずゆり子感も出せたら可愛いかなと。楽しみたいと思います」とコメント。

 4、5日に森山みくり役で出演する生駒は「今回、『逃げ恥』と沢山の方々に呼ばれ愛される作品に携われる事がとても嬉しいです」。6日に津崎平匡役で登場の吉沢は「朗読劇で演じる難しさと奥深さを今回のキャラクターでも感じることになると思うので、素晴らしい声優の方々との共演が、ドラマ版と違った魅力が生まれることにご期待ください」とコメントした。

 演出は劇団ロロ主宰の三浦直之。原作の海野つなみ氏も「朗読劇の話をいただいて、どんな感じになるんだろうとワクワクしました」と期待を寄せている。

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