綾瀬はるからの偽サイン販売か 脚本家を詐欺容疑で逮捕

 群馬県警は8日、女優の綾瀬はるかや土屋太鳳らのサイン入りとうそを言い、ワンピースなどを売って現金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで脚本家旭井寧容疑者(56)を逮捕した。県警によると、「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。旭井容疑者は井筒和幸監督、故古尾谷雅人さん主演の映画「宇宙の法則」(90年)の脚本家で、プロレスの世界を描いた映画「光る」(09年)では監督も務めている。

 逮捕容疑は4月1日、横浜市内の中古品買い取り店で経営者の男性に「事務所で本人に書いてもらった。CMで着た衣装だ」などとうそを言い、偽のサイン入り衣類4点とバッグ1点を計4万円で買い取らせた疑い。

 県警によると、この男性は旭井容疑者から千点近いサイン入りグッズを約1500万円で買い、インターネットのオークションに出品。県警が商品を確認したところ、サインは偽物と判明した。

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