女優・綾瀬はるか（３４）が２３日、都内のＡＮＡエアフレームメンテナンスビルで行われた「ＡＮＡ　東京２０２０オリンピック・パラリンピック開幕１年前イベント」に出席した。

　ＡＮＡイメージキャラクターを務める綾瀬は、パイロットの制服に身を包み、「ハロー２０２０ジェット」のタラップを降りて登場。紺色のキリリとした制服姿に、「身も心も引き締まる感じ。かっこいい」とほほえんだ。

　トークセッションでは、オリンピックの素晴らしさについて「競技をしている選手はもちろん、観戦している人も、スポーツを通して世界の人々が国境を越えて触れ合える」と綾瀬。注目している競技については、ＮＨＫ大河ドラマ「いだてん」で日本人初のオリンピアンであり、３度の五輪出場を果たしたマラソン選手・金栗四三の妻役を演じたことを挙げ、「やっぱりマラソンとか陸上競技を見てみたいですね」と目を輝かせた。

　五輪開幕までちょうど１年となったが、「いろんな国の言葉を覚えたい。いろいろな国の方が来ると思うし、コミュニケーションが取れたらいいなと思う。特に英語を強化したいです」と目標を掲げていた。