丸山穂高議員「深淵にてお待ちしてます」…ニーチェ 田中みな実には「ワロタピーポー」

 北方領土で酒乱騒ぎを起こし、糾弾決議が可決されても議員辞職を拒否している丸山穂高衆院議員が8日、ツイッターに、自身の過去投稿をリツイートした。

 「『怪物と戦う者は、みずからも怪物とならぬように心せよ。汝が久しく深淵を見入るとき、深淵もまた汝を見入るのである。』ですか。」とニーチェの言葉を引用し、「善悪の彼岸。まずはどなた様も、深淵にてお待ちしております。」としている。

 丸山議員は病気を理由に聴取を拒否したが、最近はツイッターで和田アキ子や東国原英夫らにかみついたり、テレビ番組の出演者発言への反論や挑発的な投稿を続けている。

 この日は、丸山氏が今後も任期の2021年10月まで「月給約130万円、文書通信交通滞在費・月100万円、期末手当約314万円(ボーナス・年2回)」が支払われると伝えた、7日のTBS系「サンデー・ジャポン」で、フリーアナウンサーの田中みな実が「あらためて見ると、こんなにもらっているんだと。出来高制にしたらいいんじゃないかな。判断基準は難しいですけど、そのほうがきっと身を入れて議会にも参加するんじゃないかと思います」と語ったことに反論。

 ツイッターに「議員歳費について浅すぎる議論。これぞワロタピーポー。下記の出来高制にしてしまうと丸山は他議員の何倍も出席・発言・法案作成してるので他議員より貰えてることになりますよ」と反論した。

 なお、丸山氏は衆院本会議で糾弾決議が可決された際は、ツイッターで「ただちに自ら進退について判断を」「仔細は議運への提出文書の通り」「行蔵は我に存し毀誉は他人の主張にて」と勝海舟の言葉を引用して、議員辞職の考えが無い事を伝えていた。

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