【7月8日のなつぞら】第85話 夕見子の一言で…なつ、アイデアを思いつく

 【先週のあらすじ】

 なつ(広瀬すず)は先輩と短編映画の原画担当に抜擢。十勝では妹の千遥(清原果耶)が柴田家に現れていた。兄と共に故郷に急ぐなつ。しかし千遥は姿を消していた。手紙には、置屋の養女として縁談があり、身分を隠すため会えない事情が綴られていた。なつは天陽(吉沢亮)を訪ねるが、隣には妻が。寂しさを覚えるなつだった。

  ◇  ◇

 なつが帰省中の柴田家に、北海道大学に通う夕見子(福地桃子)が帰ってきた。さらにはっきりとした物言いになっている夕見子に、富士子(松嶋菜々子)をはじめ泰樹(草刈正雄)までもが振り回され、柴田家ににぎやかな日常が戻ってくる。夜、なつは夕見子と久しぶりに枕を並べていた。なつの童話集を見た夕見子は、思いも寄らない感想を口にする。なつはそれを聞いてあることを思いつき…。

 朝ドラの記念すべき第100作目となる「なつぞら」は、ヒロインに広瀬すずを起用。戦後の焼け野原の東京を経て、広大な北海道の大自然のもと育ち、日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生き抜く、なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く。脚本は、朝ドラ「てるてる家族」、大河ドラマ「風林火山」を手掛けた大森寿美男氏によるオリジナル作品。

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