朝ドラ・鈴木杏樹の「やり手ババア」な声にネットも反応「声優の仕事増える?」

 13日に放送されたNHK連続テレビ小説「なつぞら」で、鈴木杏樹演じる亀山蘭子が「白蛇姫」のアテレコに登場、映画監督で演出家の露木重彦(木下ほうか)から「やり手ババアみたいな声」と注意されるシーンがあり、ネットでは一時「やり手ババア」がリアルタイムランキングの上位に浮上した。

 この日の「なつぞら」では、なつ(広瀬すず)の兄・咲太郎と同じ劇団に所属する蘭子が「白蛇姫」の白姫と、その妹のシャオチンの二役の声を担当することに。そしてシャオチンの声を吹き込んでいる最中に露木から「ちょっと待った!」「あのねえ、シャオチンはそんな、やり手ババアみたいな声じゃないんです。まだ少女なんです」「少女でありながら色気があり、それでいて茶目っ気もあるんです」「もっと声にしなを作って、歌うように」などと注意されてしまう。それでも蘭子はなんとか注文に応える声を作り出し、アフレコを行っていく。

 この“やり手ババア”にネットも反応。13日午前10時30分現在、リアルタイムランキングで9位となっている。「やり手ババアを表現できる鈴木杏樹さん最高すぎる」「やり手ババアみたいな声w杏樹さんうまいな」「すごいパワーワード」「鈴木杏樹も声優の仕事が増えるんじゃないか」「やり手ババアみたいな声すごい」など、普段の鈴木杏樹とはかけ離れた言葉が出たことに驚きの声が上がっていた。

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