東国原「おまゆう」丸山議員へ「御高説に驚いた」「あるまじき発言で看過できない」

 前宮崎県知事でタレントの東国原英夫が5日、ツイッターを更新。「おまゆう」などと批判された丸山穂高衆議院議員のツイッターに対し「とても国会議員たる選良の認識とは思えない」「あるまじき発言でとても看過できるものではない」と猛反論した。

 丸山議員は4日のツイッターで、「公人でありながら私人を名指しで批判している」などと自身を批判した東国原に対し、書類送検されたことがある過去などを挙げ、「今日の『おまゆう』に思わず大爆笑」「えらそーにいわれてもね」などとつぶやいていた。

 これに東国原は「『おっぱい揉みたい』のフレーズでお馴染みの丸山穂高先生の御高説には驚いた」と切り出し猛反論を開始。「『過去に過ちを犯した者は黙れ。発言の資格はない』ということらしい」とつぶやき、「とても国会議員たる選良の認識とは思えない」とした。

 その後も怒りは止まらず、怒濤(どとう)のツイートを連投。「社会には、過ちを犯しても立派に反省・更生されておられる方々が山程いる。その国民・有権者・主権者に『お前がいうな』と言う事らしい。あるまじき発言でとても看過出来るものではない」と怒り心頭。「公人でありながら、銀座ホステス問題を週刊誌報道され、一般市民に口論の末噛みつき、国会議員でいる間は酒を止めると公約したにも拘わらず、いつの間にやらしれっと酒を飲んでいる」と、丸山議員自身の過去の行動も列挙。

 更には過去、橋下徹弁護士に対し「タメ口で批判」したことや、今回の北方領土の戦争発言も挙げ「こんな輩に血税から年間約3200万円以上が支給される」「一納税者として、到底納得できない」と怒り「それを持って批判すると『過去に過ちを犯した者は黙れ』である。国会議員として破綻している。一刻も早く辞職して頂きたい」とぶちまけた。

 そして、もしも次の選挙に出るのであれば、公約は「北方領土武力行使での奪還」「過去に過ちを犯した者の発言権停止」「おっぱい揉むのは自由」という皮肉たっぷりの3点を挙げていた。

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