G20で大阪ガラガラ~ 厳戒態勢「商売あがったりや」の声
20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)がきょう28日に開催される。大阪市では27日、大規模な交通規制や検問がスタート。主要駅や空港では厳戒態勢が敷かれ、学校は休みになり営業を取りやめる商業施設も。日本で初めてのG20サミットに歓迎ムードがある一方、早くも「商売あがったりや」との声もあり、市民の反応はさまざまだ。
大阪府警は27日午前6時、阪神高速道路環状線などの通行止めを始めた。期間は30日までの4日間で、区間は10路線計約160キロに上る。
主会場の国際展示場「インテックス大阪」がある大阪市住之江区の人工島・咲洲(さきしま)近くでは全車両が検問対象。午前8時半ごろには警察官ら約100人が検問を実施した。一般道も終日、渋滞が懸念されるが、27日午前は目立った混雑はなかった。府警は「交通総量抑制に効果があった」としている。
通学に支障が出るとして大阪市は、全ての市立小中高、幼稚園で27、28日の休校と休園を決定。大阪府立の中高や支援学校も休校になった。関西空港には全国から警察官が応援に入り、目を光らせている。
