佐野史郎、北原里英が劇場版「リュウソウジャー」出演 佐野は次回も「悪役はマスト」

 俳優の佐野史郎と、女優の北原里英が「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」(7月26日公開)に出演することが22日、発表された。2人はヒーローにあたる「リュウソウジャー」の面々“リュウソウ族”の6500万年前の祖先を演じる。北原は現代にタイムスリップしてきたユノ、佐野はその父親で強大な力を手にしたため世界の支配をもくろむようになるヴァルマを務める。

 都内で行われた会見に出席した佐野は、今回でスーパー戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズを通算して3度目の映画出演。「子どものころから悪役が好きで、ヒーローよりもやっぱり悪役に感情移入してしまう子どもだった」と告白。次の出演があった場合にも、「悪役はマストでお願いしたいです」と熱望し、「昔、この戦隊ものの元祖とでも言うべき『忍者部隊月光』というのがあったんですよ。それをもう1回シリーズ化していただき、映画化していただければ、ものすごい悪役で(出たい)。過去の侍の姿で現代によみがえったみたいな。落ち武者みたいな。あいつがでてきた、やばいっ!みたいな。何をやってもかなわないみたいな」と熱弁。ほかにも「あ、あと吸血鬼ものかな。今、時代ものがいいですね。何かこうお城に住む吸血鬼みたいな。悪い殿様とかね。そこに忍者部隊が…すいません」と悪役愛を吐露しつづけていた。

 北原は今作品では変身シーンはないため、「次は変身したいなと思います」と希望していた。

 リュウソウレッドに変身するコウ役の一ノ瀬颯は「スタッフの皆さんとソウルを込めた作品となっています!」と映画をPRした。

 「騎士竜戦隊リュウソウジャー」は、「秘密戦隊ゴレンジャー」から続く、スーパー戦隊シリーズの最新作。騎士であるリュウソウジャーが、悪の組織に当たる戦闘民族ドルイドンと戦い、地球を守る。

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