稲垣吾郎 ウィーンで見たクリムトの作品に感動「圧倒された」
元SMAPで俳優の稲垣吾郎(45)が14日、東京・上野の東京都美術館で、スペシャルサポーターを務める「クリムト展 ウィーンと日本1900」(4月23日~7月10日)の取材会を行った。
音声ガイドも担当している稲垣は「聞く方のことを考え、美術鑑賞のお邪魔にならないよう自分がでしゃばってはいけないなと思いながら収録しました」と説明。報道陣の前でも生ナレーションを披露し、「恥ずかしいですね。どんな風に使われるのかな。だんだん気持ちが入っていきましたので、後半のほうの映像を使っていただけたら」と照れ笑いした。
美術館では「音声ガイドを必ず借ります」という稲垣。「心で感じることも大事だと思うのですが、造詣を深め、学びがあるのがいいですね」という。15年と18年には、ベートーヴェンの生涯を描いた舞台「No.9~不滅の旋律~」に主演。今回のナレーションに対して「ベートーヴェンを演じたことが大きかった。ベートーヴェンはクリムトの先輩になるので先輩らしく演じました」とエピソードを明かした。
昨年は番組収録のためオーストリア・ウィーンを訪れ、クリムトの作品を鑑賞。その際見ることのできなかった作品であり、展示の目玉となる「ベートーヴェン・フリーズ」をこの日初めて目の当たりにし、「本当は1人で見たかった」と笑わせつつ、「圧倒されてしまって、心をわしづかみにされました」と感慨を口にした。
