堀ちえみ 食道がん手術で嚥下難しく「自分を信じなければ心が折れてしまいそう」

 舌がんに続き、16日に食道がんの手術を受けたタレント・堀ちえみ(52)が19日、ブログを更新。手術で流動食を食べていることから、嚥下(食べ物をうまくのみ込むこと)が難しくなってしまい、「自分を信じていなければ、心がポキンと折れてしまいそうです」と吐露した。

 堀は2月22日に舌の6割を切除。太股の皮膚を移植して再建する手術を受け、その後、発声や食事をとるリハビリなどを続けていた。3月26日に退院したが、今度は食道がんと診断され、手術を受けて入院中。

 食道がん手術翌日の17日昼には重湯を、18日には三分粥を口に。この日のブログでは「食事が五分粥になりました」と伝え、「食べる事を暫くやらなかったので、嚥下も難しくなってしまいました。ほんの何日間だけだったのに、毎日やっている事をやらないと、後退していきます。何とももどかしいです」と焦る胸中を吐露した。

 それでも、「後ろに戻るという事は、前に進める可能性も大いにあるという事です」と考え方を切り替え、「身体で覚えた事だから、またコツを取り戻せるはず。自分を信じていなければ、心がポキンと折れてしまいそうです。折れそうになっては自分の心を立て直して、また前を向いて…その繰り返しです」と自らに言い聞かせるようにつづった。

 また、この日は2キロほど病院の敷地内を散歩したことも報告している。

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