元ＴＢＳのフリーアナウンサー・田中みな実が２０日、ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「ひるキュン」で、バレンタインデーで３００個配ったものの、ホワイトデーのお返しは２０個だったことを明かし、スタジオを驚かせた。

　番組では、近藤サトが「皆さんに聞きたい」として、今年のホワイトデーは自身は１個ももらえなかったことを公表。すると田中は「だってあげてないじゃないですか」と近藤のホワイトデーが０個だったのは当たり前だと突っ込んだ。

　近藤は「いいんです。記念日なくそうと宣言したので」と、自身がもらえなかったことは納得しているとしたが、「みな実ちゃんとか、私にもくださったけど、山ほど（ホワイトデーのお返しが）こない？どうやってさばくの？」と質問した。

　田中は「意外と、２０個ぐらい」と明かし、逆にバレンタインデーで配ったチョコは「３００個ぐらい」ともコメント。返却率は１割にも満たなかったようだ。

　これには他の出演者も驚きの声を上げたが、田中は「いいんです。お返し欲しくて差し上げている訳じゃない。逆に３００個全部来たら困っちゃう」と返却率の低さは意に介していないが、この日の出演者の中では、ＴＫＯの木本武宏からだけ、お返しがこなかったことも暴露。

　窮した木本は「俺、１万円渡そうと思う」とコメントし、田中は「何でもかんでも銭や銭や。お金ばっかり」と爆笑。「期待しないで待ってます」と呼び掛けていた。