関ジャニ∞村上信五 紅白歌合戦司会に好感触「かなりの手応え」

 関ジャニ∞の村上信五(37)が、世界に発信する音楽番組「SONGS OF TOKYO」(NHKワールド JAPAN 3月25日スタート、前0・10)の司会を務めることが14日、発表され、東京・渋谷の同局で取材会に出席した。

 2020年の東京五輪・パラ五輪に向けスポーツだけでなく世界の人々に日本の文化も知ってもらおうという同番組は、これまで17、18年に特番で2回放送され、日本のアーティストのパフォーマンスを世界に届けてきた。来年の五輪に向け、今春から、ほぼ月1回放送で年間10本のレギュラー番組となる。過去2回の放送でもMCを務めた村上は、「まさかの月1回。この番組ならではのコラボレーションや独自性を、世界に発信できれば。いい架け橋になりたい」と気合。「関西弁でも世界に発信して頂けるんだというのは心強かった。そういう意味では、感じたことをそのまま僕の関西弁のニュアンスでそのままお届けできるというのが、非常にありがたい」とMCとしての存在感にもこだわりを見せていく。

 また、かねてから狙っている紅白歌合戦の司会の座について「かなりの手応えをつかんでいます。かなり大きい一歩になったんじゃないかと」と野望をあらわ。「逆輸入みたいなね、先に世界に発信してて紅白に帰ってきたぞ、みたいなプランニングはできてます。あとはNHKさん次第です」とアピールし、赤と白のスタジオセットに「紅白を意識されてる?隠れメッセージかな?と思った」と笑いを誘った。

 初回は「♯0」として3月25日にNHKワールド JAPAN(前0・10、6・10、12・30、18・30)でスタート。総合テレビでは4月21日(前1・20)に放送される予定。

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