STU48、夢はレコード大賞!ライバルからの“奪回”誓う

 瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ・STU48の岡田奈々(21)、瀧野由美子(21)らメンバー10人が14日、東京都江東区のデイリースポーツ東京本社を訪問した。

 13日発売の2ndシングル「風を待つ」が、初日に25・7万枚を売り上げ、12日付けオリコンデイリーシングルチャートで1位を獲得。AKB48の姉妹グループ(AKBを除く)による最新曲の中でも、最多の売り上げを記録した。

 同曲は本来、8月29日に発売予定だったが、昨夏の西日本豪雨災害の影響で発売が延期されていた。17年夏に予定されていた船上劇場のオープンはいまだ延期中で、昨年1月に発売したデビュー曲「暗闇」も、予定より約3カ月遅れての発売。延期に延期を重ねてきたが、岡田は「その分、私たちには下準備の時間もあったし、その間の活動で成長できた部分もあったので、むしろ良かったのかも」と前向きにとらえた。

 昨年は「暗闇」で、日本レコード大賞新人賞を受賞したものの、最優秀新人賞は辰巳ゆうと(21)に譲った。岡田は「今年はレコード大賞で、また別の賞を狙いたいです」と、大賞獲得への意欲も吐露。兼任するAKB48が12年に大賞を獲得した際はまだ研究生で、この2年はライバルグループの乃木坂46が獲得しているだけに、「ちゃんと自分が所属するグループで、大賞を取りたい」と、ライバルからの“奪回”を宣言した。

 13日には、神奈川県川崎市のラゾーナ川崎でリリースイベントを開催した。岡田は「たくさんファンの方が来て下さって、ホッとしました。手応えを感じました」とニッコリ。瀧野は「地元の瀬戸内の方々にも支えていただいて、うれしいです。STUのことをもっとたくさんの方に知っていただけるように頑張ります!」と意気込んだ。また、この日はバレンタインデーとあり、STUが地元である広島・三原の有名スイーツ店「八天堂」とコラボして、期間&地域限定の新商品「くりーむパン 瀬戸内レモン味」を持参した。

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