元ミステリーハンター 帝王切開巡るママ友の言葉に傷つく…医師で義弟の言葉に感謝

 TBS「世界・ふしぎ発見」のミステリーハンターなどを務めたタレントの岡田薫(40)が5日、ブログを更新し、帝王切開をしてママ友からの言葉に傷ついたことを明かした。また、医師である義弟の言葉に救われたとしている。

 岡田は、夫が医師である弟から言われた言葉を紹介。「薫さんに感謝しないといけないよ。子供の為に3回もお腹を切るって、大変なことだよ」と言ったという。

 岡田は「私は子宮筋腫の開腹手術を受けているので、第一子は帝王切開での出産でした。第二子妊娠中に卵巣茎捻転の開腹手術を受け 今回の出産も帝王切開を予定しています」と記した。岡田は続けて、20代で筋腫の手術を受けた時に医師から「出産の際は子宮破裂のリスクがあるので帝王切開での出産になります」と告げられたという。当時を振り返って、「なぜかとてもショックでした」と記した。

 岡田は「帝王切開で出産して、想像以上の、術中の恐怖や術後の痛みに、『お産に普通も何も関係ない!』実際に経験してみてそう思いました」と自身の体験を踏まえて実感したことを記した。しかし、ママ友から「母親になるからには、普通分娩の痛みを経験すべき」と言われたそうで、「傷ついた」と心境をつづった。同時に「だから、どこかで自分に負い目を感じてしまっていたのかもしれません」とも。

 義弟について岡田は「ある分野の名医。毎日、難しい手術をしているドクターです」と紹介。「そんな人からの『お腹を切ることってすごいことなんだよ』の言葉に、なんだか、とても救われました」と記した。「普通分娩も、無痛分娩も、帝王切開も、どれが一番、なんてない。今はそう思います。だって、どんな方法でも、出産は命がけだと思うから」との思いをつづり、「もうすぐ出産日が決まります。あぁ、ドキドキ」と締めくくった。

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