木村佳乃 関西弁習得でドキマギ、娘がいつの間にか覚えていた…ドラマ「後妻業」

 女優の木村佳乃(42)が16日、都内で行われたフジテレビ系主演連続ドラマ「後妻業」(22日スタート。火曜、後9・00)の制作発表に出席し、女優・大竹しのぶ(61)からエールをもらったことを明かした。

 今作は直木賞作家・黒川博行氏(69)が手掛けた同名小説を初連ドラ化。男をたぶらかす天性の才能を持つ女・小夜子を演じる木村は、映画「後妻業の女」(16年公開)で同役を演じた大竹に連絡を入れたといい、「『佳乃ちゃんが小夜子やったら、もうおじさんころっとだまされちゃう。頑張って』とお返事を頂きホッとした」とやり取りを明かした。

 会見には赤いロングコートにヒョウ柄のスカートとど派手な“後妻業ルック”で登場した。大阪を舞台にした今作ではコテコテの関西弁に挑み、「方言のテープを聞いていると、娘がうまくなっていた。若いってすごい。聞いていないと思っていたら聞いていた。いけない内容のセリフもあるので、学校で言っちゃったら、どうしようとハラハラしています」と心配していた。

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