M-1審査員の中川家・礼二 審査は「引きずる。皆言ってる」

 中川家・礼二が2日、MBSで放送された「明石家電視台 正月SP 2018年アンハッピーだった人大集合」に出演。M-1の審査員について「(決勝終わっても)ひきずる」とプレッシャーの大きさを明かした。

 この日は、昨年12月2日に開催された「M-1グランプリ2018」ファイナリストのかまいたち・山内健司らが出演。山内は「礼二さん、普段めっちゃやさしいのに、M-1の1週間前からちょっと冷たいんです。M-1終わって1週間ぐらいもまだ冷たいんです。審査を引きずってるというか…」と礼二に訴えた。

 すると礼二は「引きずんねん、審査は。皆言ってるもん。(決勝後も審査を)引きずる、って」と明かした。

 明石家さんまから、M-1の冒頭の審査員の登場シーンで、「かっこつけてる。俺はおもしろ登場せい、って言ってんのに」と緊張してカッコつけた登場になっていることをイジられた。さんまは芸人が芸人を審査する大会について「ほんまに、審査されるのもつらいけど、審査するのもつらい、ってのも分かるね。特に同業者やねんもん」と語り、「俺も頼まれてもいないねんけど、絶対できひんもん、審査員」と宣言していた。

 18年のM-1では、礼二、オール巨人、上沼恵美子、ダウンタウン・松本人志が昨年に続き審査を務め、落語家・立川志らく、サンドウィッチマン・富澤たけし、ナイツ・塙宣之の3人が加わった。

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