志らく、児童館側に苦言 ルールは認識も「解決策考えるのが役目」「情の問題」

 落語家の立川志らくが6日、ツイッターを更新し、熊田曜子が3人の子供を連れて行った児童館で、ルールだからと入館させてもらえなかった騒動について「児童館は間違ったことをしていない」とした上で、遊びたがっている子供を前に、「ルール」といって突っぱねるのでは無く「なんとか解決策を考えてあげるのが児童館に携わる人ではないか」との持論をつぶやいた。

 志らくはレギュラー出演しているTBS系「ひるおび!」で、この問題に言及。熊田は3人娘を連れて出掛けたものの、保護者1人で入館できる未就学児は2人までというルールで入館を断られたことをブログにアップしているが、志らくは「せちがらい、情がなさすぎる」と児童館側の態度を残念がり、「ルールを守んなくちゃいけないというのは一方にあるけど、じゃあ、三つ子ちゃん、五つ子ちゃんは遊べない」「何か解決策を提示するのが児童館の役目じゃないか」と持論。そして「それを役所仕事でぶったぎる。反対意見もあると思うが、ここの人は反省すべき」と意見していた。

 これを受け、ツイッターで再び持論を説明。「何かあったときに非難されるのは児童館だからルールを守るべきではあるが、私がいうのは情の問題」とし、「一人許したらあとからどんどん真似するというのはまた別の問題」とルールという物差しではなく、人としての情の部分を強調。

 「制限があるのは仕方ないです。私が言いたいのは、でも目の前に遊びたがっている子供が二人いたらなんとか解決策を考えてあげるのが児童館に携わる人なのではないか。結果、入館できなくても子供の為に考えてくれた事を子供達は覚えています。それが教育です。ルールだからと突っぱねるそんな社会はダメ」と、たとえ入れなくても何か代案を考えてあげるべきだと訴えていた。

 熊田は入館を断られたと明かしたブログでは、その後、高架下にある公園に行き、そこで遊んだと記されているが、そこを児童館の人に勧められたかどうかには触れていない。

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