松岡茉優 興奮レッドカーペット「ゆっくり歩いたら抜かれた」

 アンバサダーとしてリムジンから登場する松岡茉優 
 そろって手を振る(左から)長谷川博己、稲垣吾郎、池脇千鶴=東京・六本木ヒルズアリーナ(撮影・西岡正)
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 「第31回東京国際映画祭」(11月3日まで開催)が25日、東京・六本木ヒルズを主会場に華やかに開幕した。英俳優レイフ・ファインズ(55)、役所広司(62)、元SMAP・稲垣吾郎(44)らがレッドカーペットに降り立つと、沿道の2000人のファンたちからは歓声が上がった。

 映画祭アンバサダーを務める女優の松岡茉優(23)はトップバッターで登場。「皆さんが歩いていない所を気持ちよくゆっくり歩いたら(ほかの俳優たちに)抜かれました」と照れ笑いした。ファインズとも対面し「(自身が出演した)『万引き家族』を見ていただいたそうでうれしいです」と大興奮だった。

 コンペティション部門には、日本から阪本順治監督(61)の「半世界」(19年2月公開)と、今泉力哉監督(37)の「愛がなんだ」(19年春公開)が出品される。

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