ユニクロ、太っ腹4万人にド軍コラボTシャツなど2商品配布 柳井取締役「初めてのこと。とてもワクワク」 看板直撃弾褒賞の中身も明言 父・正会長の知られざる一面も明かす

 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3投手が所属するドジャースが21日(日本時間22日)のオリオールズ戦で日本のカジュアル衣料最大手「ユニクロ」とのコラボイベントを開催。先着4万人にTシャツとクリアバッグを配布したほか、同社と契約を結んでいる車いすテニスのレジェンド、国枝慎吾氏が始球式を行い、ノーバウンド投球を披露してスタンドを沸かせた。

 試合前には「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングの柳井康治取締役が記者会見。今季開幕前の3月に球団とパートナーシップ契約を結び、「ユニクロ・フィールド・アット・ドジャースタジアム」と命名されてからの3か月を振り返り、「アメリカではまだまだ、そこまで知られていない存在だったのが、多くの方にユニクロってどういうブランドなんだろうとか、どうしてこのブランドの名前がついたんだろうみたいなことで認知度が上がってきているというふうに思います」と語った。

 この日の球団発表の入場者数は5万215人。先着4万人に人気商品が配布されたことには「4万人、5万人の方々に同時に何かを提供するようなことはなかなか起こり得ないイベントなので僕らにとっても大きなこと。初めての経験なので皆さまからどういうご反応をいただけるか、とてもワクワクしています」とにこやかに話した。

 3月に同所で開かれた契約締結会見では右翼席最上段に設置された「ユニクロ」看板直撃弾に対する褒賞が話題になった。柳井取締役は、父で会長兼社長の正氏と話し合ったことを明かし、「選手が欲しい商品を何でも提供します」と明言した。

 会見では「父の日」にちなみ、正氏から受けた影響についても言及。「お客さまのことを常に思っているところですかね。仕事に関してだと、そこが一番、常にお客さまのこと、従業員のこと、株主さんのこと、お世話になっているパートナーさんだったり、特に我々は自分たちで工場を持っていないので、基本的にはパートナーの工場の方々と一緒に成長してきているっていうことがあるので。そういうご協力いただいている方々のことは本当に何度も聞くので、そういう部分が仕事の上では一番影響を受けていますね」と康治氏。続けて「プライベートだと、意外と思われるかもしれませんが、結構、愛情深い人なんですよ。なかなかパブリックイメージだと、そういう部分って伝わりきってないところがあるとは思いますけど、そこは自分もそうでありたいなとは思います。自分がどうかというのは自分の家族に聞いてみないと分からないんですが、その2つは、仕事でもプライベートでも影響を受けているんじゃないかなと思います」と語った。

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