輪島功一氏、盟友・輪島さんに「俺より早く逝きやがって…」スッキリで偲ぶ

 ボクシング元世界王者の輪島功一氏が10日、日本テレビ系「スッキリ」の取材に応じ、亡くなった元横綱・輪島大士さんを偲んだ。2人は、バラエティ番組で共演し、親交が深かった。

 輪島大士さんと輪島功一さんは、日本テレビ系「とんねるずの生でダラダラいかせて!」で共演。天然ぶりを発揮するなど、同じ名字同士の2人は人気を博した。

 大士さんの訃報を聞いた功一氏は「相撲でトップまで行った人間が40歳、50歳から(バラエティで)はい上がろうとするのは、これはなかなか出来るもんじゃない」と、大士さんのテレビでの活躍を振り返ると「ある意味苦労したんだなあと思う」としみじみ振り返った。

 大士さんが闘病していたことは知っていたようで「声が出ねえっていうから、そうか、今度行こうかって言ってたけど、時間がね。何時から何時までちょこっとって仕事あるじゃない。なかなか行けない。だから悔しいなという思いはある」と見舞いに行けなかったことを残念がった。

 最後には「オレより早く逝きやがって、バカヤローって言いたいよね。もうすぐ(オレも)逝くから、待ってろって言うかもしれないね」と、天国の盟友に呼び掛けていた。

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