「EXILE CUP 2018」決勝大会にUSAらが登場
小学4~6年生によるフットサル「EXILE CUP 2018」の決勝大会が23日午前、愛媛・今治の「ありがとうサービス。夢スタジアム」で始まった。開会式には、スペシャルサポーターのEXILE USA(41)、ダンス&ボーカルユニット・FANTASTICS、元サッカー日本代表監督の岡田武史氏(62)、ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉(61)らが登場。USAは自身が考案した「EXダンス体操」で、出場選手のウオーミングアップに加わり、「予選を勝ち抜いた精鋭たちの、素晴らしいプレーを楽しみにしてます。本気でぶつかってほしい。フェアプレーで」と期待を寄せた。
USAの所属事務所・LDHが主催する「EXILE CUP」は2010年にスタートしたが、規模が年々拡大し、レベルも上昇。14年の優勝チームに所属した近藤蔵波選手(16)は、U-16日本代表として活躍しており、岡田氏は「第1回大会にはLDHメンバーに会いたくて来てたような、サッカーができない子が集まってた。いろんな経験をして、日本サッカーを支えるような選手になってください」と激励の言葉を向けた。
全国9地区での予選には、523チーム4453選手が参加。12チームが出場した決勝大会は、2ブロックでの予選リーグを行い、各ブロック上位2チームが決勝トーナメントを戦う。優勝チームには、ヨーロッパでのサッカー武者修行の旅が贈られ、香川真司選手(29)と対面する。