俳優・吉沢亮（２４）が１７日、都内で行われた映画「銀魂２－掟は破るためにこそある－」初日舞台あいさつに登壇した。特殊警察・真選組のドＳ王子、沖田総悟役の吉沢は、決めゼリフ「いいメス豚がいるじゃねえか」をナマ披露した。女性ファンが多い会場を沸かせると、福田雄一監督（５０）が客席に「もう１回、言って欲しいの？」と確認して“おかわり”を要請。再び「いいメス豚が－」と発して、もん絶させた。

　また、菅田将暉（２５）から「３月の寒い中（の撮影で）、お気に入りのカーディガンを取られた」と言われた吉沢は、「ちゃんと『ちょうだい』って言って、『いいよ』って言われた」と説明。菅田も「こいつに（欲しいって）言われたら、いいって言うしかない」とうなずいた。

　ここで小栗旬（３５）が「（宿泊先の）ホテルまで１０分くらいの間、菅田が寒いって言ってるのに、（吉沢はカーディガンを）一切、貸さなかった」と暴露。吉沢が「寒そうだなって（思ってた）」と振り返ると、菅田から「お前のせいだよ」とツッコミが入った。