東国原、プレバト類似句問題は8月2日に説明か 「有耶無耶と思われるのは心外」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が19日、ツイッターを更新し、TBS・MBS系「プレバト!!」で披露した句が、すでに発表されていた句に酷似していた問題に触れ、8月2日のオンエア日に何かしらの説明を行うことを示唆した。

 東国原はツイッターで、酷暑の中、皇居をランニングしている中でも俳句のことを考えているとし、すでに行われた「プレバト!!」の夏の俳句王決定戦となる「炎帝戦」収録を振り返り「確かに伸び(詰め)が甘かった。自覚している」と反省の弁ともとれる言葉をつぶやいた。

 ランニング後に、「プレバト!!」スタッフとお好み焼きを食べたというが、その時に「先の自身の類似句問題については、8月2日のプレバトOAまで何も言うなと言われているので黙る」と、スタッフからは8月2日まで口止めされていることを明かした。

 裏を返せば、8月2日には何かしらの説明を行うとも取れる。このことに、「『何も言うな』と言われていることも言ってはダメだったのでは」との指摘が届いたが、東国原は「他の番組スタッフや関わっている関係各位の方々、自治関係者の方々、気にされている方々全てに対して最低限のメッセージです。『有耶無耶にするのか』と思われるのは心外ですから」と説明した。

 東国原は6月7日に放送された「プレバト!!」で「梅雨明や 指名手配の 顔に×」という句を発表したが、これが昨年6月に宮崎日日新聞の文芸欄に掲載された「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」と酷似していると指摘された。ツイッター上で盗作を否定した上で「全く承知していなかったとはいえ、結果的に類似句となってしまったのは私の至らなさ・責任だと思う」と謝罪していた。

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