沢尻エリカ 11年前の遺恨相手、中山秀征に「すみませんでした」

 女優・沢尻エリカが16日、テレビ朝日系で放送された「帰れマンデー見っけ隊!!」に出演。11年前にテレビの生放送で遺恨を残した中山秀征、タカアンドトシと初めて揃って再会した。

 沢尻は2007年9月、主演映画「クローズド・ノート」のPRのため、中山がMCを務めていた日本テレビ「ラジかるッ」に生出演。不機嫌モード全開の沢尻に中山がたじたじになるやり取りがあり、出演者、スタッフはもちろん、視聴者をも凍らせる“事件”として語り継がれることとなった。沢尻はその翌日、同映画の舞台あいさつで、あの「別に」事件を起こしている。

 中山はその後、MC生活で一番大変だったゲストとして沢尻の名前を挙げるなど、16年まで一度も共演していなかった。この日は11年前の生放送で“当事者”だったタカトシ、中山、沢尻の4人が初めて揃った。

 トシは「この並び、けっこう緊張してるんです」と告白すると、沢尻は「そうですよね」と苦笑い。中山が「ちょうど同じメンバー…」と切り出すと、沢尻は「なんかデジャヴみたい」と笑った。

 中山は「あの日、沢尻さんがタカトシさんが好きだっていう裏情報があって、タカトシが隠しゲストで登場して。『どちらが好きですか?』って聞いたら、『どちらでもない』って…」と凍り付いたことを回顧。沢尻が不機嫌モード全開で「間もなく試合終了のベンチみたいに」と厳しい表情でにらんでいたことを振り返った。

 その上で「俺も申し訳なくて。もっと聞き方があるだろう、と」と反省すると、沢尻は「すみませんでした」と謝罪。笑いが起こっていた。

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