加藤浩次「博打」真矢ミキ「衝撃」 ワイドショーMCもポーランド戦に独自見解
サッカーワールドカップで決勝トーナメント進出を決めた日本代表のポーランド戦での戦い方について、賛否両論が巻き起こる中、29日に放送された朝のワイドショーMCたちも独自の見解を示した。
日本代表はポーランド戦に勝てば文句なしで決勝トーナメントだったが、1点を先制され苦しい展開に。だがコロンビア対セネガル戦でコロンビアが先制したことが分かると、ボールを回して時間を稼ぎ、そのまま試合を終えた。結局コロンビアもそのまま勝利したことから、フェアプレーポイントで日本が2位で決勝トーナメントに進出した。
この戦い方に、日本テレビ系「スッキリ」でMCで、サッカー番組のMCも務める加藤浩次は「とんでもない博打」と仰天表情。まだロスタイムも含めて11分近く残された中で、攻撃の手を完全に止めたことに「セネガルが1点取ったら、あっち2チームが行ける。チャンチャンになる可能性がある」と指摘。「他力になってもそこを勝負したっていうのは勝負師だなと…」と感想を述べた。
TBS系「ビビット」では、真矢ミキも驚きの顔。「私は素人ですが、だから勝ち越して流すという試合は見てきたが、こういうサッカーがあるんだって、衝撃でした、実は」と素直な感想。「ポーランド側も攻めてこないし、なんなのかよく分からなかった」とも語ると、サッカーファンの国分太一が「あの戦術とった、世界からブーイングがあってもあれが出来たっていうのは日本の成長にもつながった」と説明し、真矢も「そういう見方もあるんですね」と納得していた。