海老蔵 勸玄くんから似顔絵付き手紙…父の日の“サプライズに思わず涙

 長男の勸玄君(手前)からプレゼントをされた小物入れを手に笑顔の市川海老蔵=都内
 父の日に勸玄君が書いた父・市川海老蔵の似顔絵
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が17日、都内で歌舞伎座「七月大歌舞伎」(7月5~29日)の取材会を行い、長男・堀越勸玄君(5)からの父の日の“サプライズ・プレゼント”に感激で涙をこぼした。また、妻・小林麻央さん(享年34)の死去から1年が経つが、今も愛する家族を失ったつらさ、寂しさと闘っていることを明かした。

 勸玄君は今回、初めて昼夜出演することになっており、海老蔵が羽柴秀吉を演じる昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」では織田信長の孫・三法師を、夜の部の「源氏物語」では光源氏の幼少期・光の君を演じる。

 父の会見の途中から登場した勸玄君は、「7月の歌舞伎は三法師と光の君を務めさせてもらいます。どうぞよろしくお願いします」とあいさつ。「パパとのお稽古はどうですか?」と質問されると「楽しいです」と元気よく答えた。

 この日は「父の日」とあって、勸玄君から海老蔵に“サプライズ・プレゼント”が贈られた。手渡された袋には、勸玄君がパパの似顔絵付きで書いた手紙と手作りの物入れが入っており、「いつもお仕事頑張ってくれて、ありがとう」と手紙を渡されると、海老蔵は思わず涙をポロリ。勸玄君からの「いつもカレー作ってくれてありがとう」という手紙を読むと「うれしいですね。父の日は半ば忘れていたので…。優しいね。ありがとう。ありがとう」と笑顔に戻った。

 麻央さんが乳がんのため亡くなったのは昨年の6月22日。海老蔵は「われわれはまだまだ、どうもこうもなしで日々闘っていますよ。家族を失った悲しみから、そう簡単に立ち直れるもんじゃない。娘や息子の前向きな姿がいやしにもなるけど、逆に考えさせられるところもある」と心境を明かした。

 勸玄君は4月に「歌舞伎の道に進みます」と宣言しており、海老蔵は毎日師匠として稽古を付けていることも明かした。

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