えっ!?小林陵侑 ニット帽など支給品全てタグ付いたまま初練習「めんどくさいんで(笑)」ノーマルヒル連覇へ「楽しみ」

 ミラノ・コルティナ冬季五輪に出場するノルディックスキー・ジャンプ男子で、22年北京五輪金メダルの小林陵侑(チームROY)が5日(日本時間6日)、ノーマルヒルの初練習に臨み、98・5メートル、101・5メートル、97メートルを飛んだ。

 4年ぶりに戻って来た夢舞台について「たくさんメディアもいるし、新品の道具がたくさんある」と実感を込めたが、着用しているウエアやニット帽には全てタグが付いたままだった。「めんどくさいんで」と笑って理由を明かし、連覇のかかる五輪に気負いは一切ない様子。“陵侑流”の自然体で、初戦の9日(日本時間10日)に向けて調子を合わせていく。

 けが人が出た昨夏のテスト大会から、踏み切り台の角度が約0・5度下がり、フライトが低くなった今回のジャンプ台。「影響は特にない。みんな同じ条件なんで」と意識はしていない。

 9日(日本時間10日)のノーマルヒルでは連覇が、14日(日本時間15日)のラージヒルでは初優勝を狙う。前回の五輪は2人部屋だったが、今回は1人部屋。集中できる環境は整っている。「ノーマルなんでつまんないかな?と思ったけど、以外に楽しく飛べた。試合が楽しみ。本当にわくわくしていた試合。良いゲーム見せたい。(今日の練習)3本はあんまり修正はできなかったけど、だぶん(本番)できると思う」と自信をのぞかせた。

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