“紀州のドン・ファン”妻が沈黙破った 夫は「死にたい」と言っていた TV初インタ
“紀州のドン・ファン”こと実業家の野崎幸助氏が急性覚醒剤中毒で急逝した事件で、野崎氏の55歳年下妻(22)が15日、フジテレビ系「バイキング」でテレビ初告白した。
番組司会の坂上忍(51)が14日夜に話を聞いたという。妻は「あることないこと書かれて追いかけ回される状況で、家族や友人に迷惑をかけた。自分から真実というか、自分の言葉で伝えなきゃと」とインタビューを受けた理由を語った。
野崎さんが亡くなった日の行動についても詳述。午前中は野崎さんと一緒に行動し、午後4時頃に家政婦が外出してから3時間半程度、自宅で野崎さんと2人きりの時間があったと明かした。家は年中開きっぱなしで、結婚後も野崎さんに複数の女性がいたとも吐露。野崎さんが覚醒剤を使っていた様子はないとする一方で、よく「死にたい」と言っていたとし、自殺の可能性を否定しなかった。