藤崎奈々子 チョコレート嚢胞を発症していた「内臓がねじ切られそうな痛み」

 タレントの藤崎奈々子(40)が25日放送のTBS系「爆報!THEフライデー」に出演し、チョコレート嚢胞(のうほう)を患っていたことを告白した。

 藤崎は2015年2月、朝食中に「内臓をねじ切られそうなすごい痛み。今まで経験したことがない痛さ」を下腹部に覚え、救急病院に直行。「チョコレート嚢胞」と診断されたという。

 チョコレート嚢胞とは、卵巣に子宮内膜と同様の組織ができて出血し、嚢胞ができる病気。内容物がチョコレート状になるため、チョコレート嚢胞と呼ばれる。

 藤崎の嚢胞は「6センチくらいの大きさになって」おり、手術で摘出した。再発を防ぐためには閉経までホルモン剤などの薬物療法を続けなければならないが、服用中は無月経になり、妊娠ができなくなるというジレンマがあるという。

 藤崎は「もう1回手術をするのも嫌だし、おなかが痛くなるのも嫌だから、お薬で再発防止していきます」と決断。現在は大切改善のためハーブを学び、アロマテラピーアドバイザーの資格も取得したという。

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