樹木希林 山崎努の妻を演じ「至福の時間」…文学座の先輩と新作映画で
女優の樹木希林(75)が19日、都内で映画「モリのいる場所」の初日舞台あいさつに登場し、文学座の先輩・山崎努(81)と夫婦役での初共演を「至福の時間でした。まさか山崎さんの奥さんを演じられるなんて」と喜びを口にした。
山崎からも「現場で熱さ負けしていると励ましてくれた。立場が逆転して、現場でリードしてもらいました」と感謝の言葉をもらったが、MCから「夫婦が仲良くいられる秘けつ」を問われると、樹木はとたんに「それはしゃべる資格がないです」と現実に戻った。
樹木はミュージシャンの内田裕也(78)と結婚しながら、43年間にわたり別居生活を続けている。「夫を否定せず、まずは『は~』と言ってみることを映画から学びました。もう遅いんですけど」と場内を笑わせた。
北米最大の日本映画祭「ジャパン・カッツ」で、樹木は国際的に活躍している日本人俳優に与えられる賞を授与されるが「初めて聞いた。もらえるものは何でも、四の五いわずにもらっとけ!」と声を張り上げた。
