キダ・タロー氏87歳、ゲームにハマリ1日12時間!主人公は女の子「タロ子」

 浪花のモーツァルトこと、作曲家のキダ・タロー氏(87)が、18日放送のカンテレの音楽番組「ミュージャック」(深夜1・55)の収録に参加。実はゲームにハマっており、以前は1日に12時間も没頭していたことを告白。自身が操るゲームの主人公は女の子に設定して「タロ子」と名づけていることも明かした。

 収録後に音楽以外で刺激を受けているものを聞かれると、キダ氏は「家にいるときは…ゲームだけです」と意外な趣味を告白。「前は、朝の10時から夜の10時までしてましたね。戦うんです。ゲームの経験なかったんやけど、だんだんレベルがあがっていってね。何が大変かって、一番トイレが大変でしたね」と相当なハマりぶりであることを明かした。

 「今は、3DSをしています。女の子を主人公にしてて、自分と違う性別の方が面白いんです。名前はタロ子です」と、家ではイメージとかけ離れた生活を送っていることを説明した。

 収録では、キダ氏が次世代のスター候補を辛口批評するコーナー「次世代スター誕生!キダ・タローの俺が見たるわ!」に、ファンキーロックダンサーの天才少年JJ(12)が登場。司会の元AKB48・高橋みなみ(27)が「キダ先生の的確なアドバイスや、優しさが、子供たちの未来に1つ刺激を与えてくれるんじゃないかなと思います」と話すと、キダ氏は「今回は、全員未成年なので、ある意味しんどいんですよ」と語った。

 歯に衣着せぬイメージのキダ氏だが「親御さんがいらっしゃるからね。親御さんの大切な宝物を赤の他人の私が指導する、アドバイスするっていうのは…難しいもんですよね。年を取ればとるほど、何を言うか…少し怖くなりますね。若い時はいけたんですけど、私、乗りやすいからね。つい言いすぎることがあってね」と、自身では発言に気を使っていることを明かしていた。

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