元ＮＭＢ４８で、今月１３日にかねて交際していた会社員の一般男性と入籍したタレントの須藤凜々花（２１）が１９日、沖縄県内で行われた「島ぜんぶでおーきな祭　第１０回沖縄国際映画祭」内のイベント「よしもと沖縄シュフラン２０１８　試食選考会」に出席。結婚が明らかになって以来、初めて公の場に姿を見せた。

　沖縄を訪れるのは、昨年６月に行われたＡＫＢ４８グループ選抜総選挙の開票イベントで、結婚を電撃発表して以来。当時の思いを問われると、「思い出しますね…。大人の慌てた顔が思い浮かびます」とあっけらかんと笑った。それから１０カ月、バッシングの嵐を受けたことには「つらかったです」と苦笑い。それでも「（夫は）普通に接してくれました」と、２人でつらさを乗り越えてきたことを明かした。

　子どもについては「５人ぐらい欲しい。男女バランス良く。石破（茂）大臣と共演した時『日本の未来は任せて下さい』って宣言しちゃったので、宣言したことは実行しなきゃ」と笑顔。娘が将来、アイドルになることを希望したら？との問いには「全力で引き留めます。『たたかれるぞ！』って。ネットのコメントとか見せて」と、自身の炎上経験を踏まえて発言。その上で「それでもやりたいと言ったら、『さすが私の娘！』と、全力で応援します」と冗談めかして語った。