松平健 「ふふふ、さすが吉宗ですね」…暴れん坊将軍の偉業に得意げ

 俳優の松平健(64)が13日、京都市・京都国立博物館で開催中の日本画展「池大雅 天衣無縫の旅の画家」(5月20日まで)のアンバサダーとしてトークイベントを開催した。

 テレビ朝日系時代劇「暴れん坊将軍」で松平が演じた主人公・徳川吉宗と池大雅が、共に1700年代に活躍したことからアンバサダーに就任。吉宗が清(現在の中国)から絵画や書を取り寄せ、その作風が池大雅ら当時の画家に影響を与えたと言われている。展覧会関係者から「吉宗がいなければ、池大雅は出てこなかったかも」と聞かされると、松平は「ふふふ、さすが吉宗ですね」と自分のことのように、得意気な表情を浮かべた。

 展示には吉宗の故郷・和歌山県にある那智の滝や、「暴れん坊将軍」のオープニング映像が撮影された静岡市の景勝地・三保の松原を描いた作品がある。松平は「那智の滝はロケで行ったので、身近な印象を受ける。三保の松原では、富士山がきれいに見えるように冬の早朝、白馬に乗って撮影したんですよ」など思い出を語った。

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