横浜高校野球部出身の俳優・上地雄輔が６日、ブログを更新し、５日に０６年西武戦以来、１２年ぶりの１軍先発マウンドに登板した中日の松坂大輔投手に「よくやった」とエールを送った。上地は松坂の１年先輩。在学中はバッテリーを組んでいた。

　上地はブログで「俺はどっちかっつーと、ひいきするタイプの人間です。仲間が家族がいればファンとか敵とか乗り越えて全力でそいつを応援します」と切り出すと、松坂の名前が一面に踊った地元スポーツ紙の写真をアップし「名古屋ならびに中日ファンの皆様、どうぞこれからも一緒によろしくお願いいたします」と呼びかけた。

　５日のプロ野球では、松坂以外にもロッテ戦では涌井が、楽天戦では藤平が登板するなど、横浜ＯＢが奮闘。「みんなすごいな。つか監督だった渡辺ゲンさんがスゲーのか」と、元横浜高校監督の名将・渡辺元智氏の手腕に改めて感服するコメントも。

　その頃、上地はと言えば、「みんなが点を取られないようにマウンドで必死に我慢している中、先輩は人間ドック終わりのスタジオでうんこがもれないよー必死に我慢してました」。ユーモアを交えてブログを締めくくっていた。