古舘伊知郎 店予約時にわざわざ名乗り「自分のセコさ」と自覚

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(63)が24日、日本テレビで放送された「有吉大反省会2時間スペシャル」に出演。店などを予約する時に、芸能人パワーを使おうと、「私、司会の古舘伊知郎ですけれども」と名前を名乗ることを反省した。

 マネジャーやいきつけの店のスタッフの証言で明かされた。予約する際、店に来た時、帰る時に「司会の-」と名乗るそうで、店側は「デザートだったり(何かしら)サービスする」、マネジャーは「『司会の-』とアピールすることがある。『何か得するんじゃないか』って言ってますね」と証言した。

 スタジオの古舘は、名乗る理由について「自分の立ち位置を示すことによって、少し有利に入れないか、と」「僕の事を知ってたら入れてくれるんじゃないか、っていういやらしさです」と告白。有吉らスタジオの出演者から笑いが起こると、「いちいちこういうところで言い募ることで、笑いに変えて逃げていこう、っていう自分のセコさ」と猛スピードでコメントした。

 名前を名乗ることで、予約などに成功する確率は「25%ぐらいあがってる」ときっぱり。一方で、「司会であろうが、踊り手だろうが、関係ねぇよ!」と断られることもあることも明かした。

 自ら「自分の中のセコさ」というこの芸能人アピール作戦については、「はっきりと自分の所在を言わなきゃいけない、新人アナウンサー時代の名残(なごり)」と釈明していた。

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