吉本新喜劇 約9年ぶりの全国ツアー始まる 「乳首ドリル」に大歓声

 吉本新喜劇の約9年ぶりとなる全国ツアー「吉本新喜劇全国ツアー2018」が21日、広島県内で開幕し、座長のすっちー(46)らが「関西の笑い」を地方に届けた。

 吉本新喜劇は1959年3月1日、当時の「うめだ花月劇場」オープンと同時に発足。来年3月の60周年にむけてすっちー、小籔千豊(44)、川畑泰史(50)、酒井藍(31)の4座長が6月3日まで23都道府県で44公演を行う。

 この日の初日公演はチケットが即日完売となる大盛況。おなじみの新喜劇のテーマが流れると、会場が拍手に包まれた。すっちーの代名詞になっている「あめ投げ」を始めるとボルテージは高まり、新婚の吉田裕(38)とのギャグ「乳首ドリル」を披露すると大歓声が巻き起こった。

 すっちーは「広島はいいところ、素晴らしいところ、すてきな広島でスタートを切れたのが良かった」と感激。拍手に包まれる中、小籔も「吉本新喜劇、また応援しにきていただけたらと思います」とあいさつし、初日の幕を下ろした。

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