フリーアナウンサーの高橋真麻が６日、フジテレビ系「バイキング」で、１月３０日に５２歳の若さで急死した元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんとの思い出を吐露。有賀さんがフリーになった際、味方と思っていた人に裏切られた苦労話を聞いたことを明かした。

　番組では、有賀さんの急死について、過去の映像などを放送して追悼。コメントを求められた真麻は、有賀さんの直接の後輩となるが、「入社して３年目の０７年に、結構長いロケを一緒にさせて頂いて」と、有賀さんと長い時間、一緒に過ごす時間があったという。

　その時に「アナウンサーのあり方や、ご自身の話をして下さって。フリーになったときは、今まで味方だと思っていた人が手のひらを返す感じで本当に大変だったとか、お辛い経験話してくれたり…」と、フリー転身時の苦労話などを真麻に打ち明けていたという。

　また「シングルマザーで頑張っているから、一生懸命働かなきゃいけないんだって…。ざっくばらんにいろいろ話して下さって」と、１０年前の思い出をとつとつと語っていた。