藤田紀子、次男・貴乃花親方の落選に「正々堂々闘った。裏を使えばいろいろある」

 2日に行われた日本相撲協会の理事候補選に落選した貴乃花親方の母で女優、タレントの藤田紀子が3日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」に生出演し、長く疎遠になっている次男を「立派でした」とねぎらった。

 藤田は勝機がない選挙に臨んだ貴乃花親方の考えを「本人が出ないとしても、当選しても、また落とされる可能性があるわけですよ。(日本相撲協会評議会議長の)池坊(保子)さんに。でもね、この当選した前からのメンバーを見てもね、色んなことありながら平然とこうやって出て当選しているわけですよ。(協会は)そういうとこなんですよ。だから、出たと言うことは、選挙をちゃんとしたいということを見せたということ」と、協会の体質を明らかにするためだったと推察。

 「本人は現役時代と一緒で、土俵上も今回の選挙も正々堂々と戦ったんです」と貴乃花親方を擁護し、「裏を使えばいろいろとあるんです。言えないだけです」と意味深に付け加えた。

 今回の結果については「残念だとは思いますけど、良かったです、これで」として「これからです」と貴乃花親方の今後に期待。

 また、選挙前日、公式サイトに発表した貴乃花親方の声明文については「投票に向かって若手の親方衆に自分の理想、理念を分かっていただいて、賛同者が何人いるかなということもあったんではないかと思うんですけど」と、その意図を推測していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス